CYMBAL LEGATO SAMPLER 01 COMMENTARY
インシストの地下にあるBARソナーにて行われているイヴェント
「 CYMBAllEGATO ( シンバル・レガート ) 」 。
そのシンバル・レガートのパーティの雰囲気をみなさんの生活に持ち込んで頂くべく
ガチンコで詰め込んだ 「 サンプラーCD 」 が完成しました。

シンバル・レガートのアート・ディレクション全般をやっている
弓矢多加志 がジャケット&ディスクのアート・ワークを担当。
そこで、極私的ではありますが、楽曲の解説というか、
勝手な意見というかタワゴトというかヒトリゴトを、、、。
よろしければ、CDを聴きながら読んで下さい。
01. tu te vas / Zulu9-30

バルセロナ系最強バンドZulu9-30の最新アルバム 「 Huellas 」 よりチョイス。
先日解散したアンパラノイアからアンパロ・サンチェス女史 ( Vo. ) がゲスト参加の
カリビアン・ディスコ・ナンバーで一曲目からいきなりビールがぶ飲みです。
渡辺俊美大兄がライナー・ノートを書いた国内盤もリリースされていますので、
名曲が盛りだくさんのこのアルバムをぜひアナタのライブラリーにいかが?。
02. Ten Paciencia / Thalía

メキシコ生まれでラテン界の 「 セレブ・ヴィーナス 」 という
ベッタベタなふれこみのタリア嬢。
この曲を仕事中にラヂオでたまたま耳にして 「 これクンビア・ディスコやんか!! 」
と即購入したんですけど、先のふれこみを見ていたら買っていなかったかも?
今時セレブてて、、、。
しかし、伊達に音響やレコーディング、ミックスにお金かかってませんね。
いい声いい演奏してます。さすがですね。
やっぱ買ってて良かった、この一枚。
03. Bonanza Mexico / EKD

ご存知、松山市三津浜出身のメキシカン・ギタリスト・EKDのファースト・アルバムから
「 宇宙世紀メキシコ 」 アンセム ( 国歌 ) をチョイス。
ギターのプレイはもちろんのこと、サンプル・ソースの採取からバック・トラック製作まで
EKDが一人でやり上げた泪橋ボクシング・ジムにおけるシャドウ・ボクシングの集大成。
まだ持っていない人はすぐに買って 「 聴くべし聴くべし、エグり込むように聴くべし 」 。
明日はどっちだ?。
04. La Temperatura / Ozomatli

イントロの笛とスタジアム・ホーンに心躍らされたアナタは大正解。
アズテックの祭りの神の名前を持つLAのバンド 「 オゾマトリ 」 のフット・ボール・サンバ。
トラップしてバナナ・シュートを打つつもりでいるのに、
楽しみ過ぎてスルーパスされちゃう。
まるで美人の湯のような 「 すべすべ 」 具合。
それでもハット・トリック決めるつもりです。だからプリーズ、誰かパスをちょーだい!!
05. Nada Mas / Alcohol Fino

渡辺俊美大兄も 「 捨て曲無し 」 と絶賛していた
アルコール・フィノのアルバム 「 Alta Tension 」 よりチョイス。
ワウ・ペダルなギターとフル・スロットルでドライヴするヴォーカル&コーラス。
それを追うホーン・セクションとパーカッションのカー・チェイス。
まさにメスティーソ界における飲酒運転。
「 カラメロ・サント 」 好きなアナタにもおすすめです。
なぜか、ジャパニーズな武道ジャケット 。
06. Rude Boy Don't Cry / Bedouin Soundclash

「 オマエもツッパってんなら、人前で涙は見せるモンじゃねえよ 」 。
と昔僕に言ったCB400F ( ヨンフォア ) に乗っていた先輩は背中が泣いていました。
本物のオトコは背中でものを言う。
オトコは橋を使わない!!By掟ポルシェ。
07. El Temporal / Tulio Zuloaga

詳細不明のコロンビアのアーティスト。
激シブの砂嵐SEに松本零士度がレッド・ゾーンまでアップ。
音の向こうに戦士の銃を持ったハーロックの親友トチローとトリさんが見えます。
トチローの愛飲酒は奇しくも 「 美少年 」 。
本物のオトコは背中でものを言う。
08. Nunca (Versión Videoclip) / Karamelo Santo

アルゼンチンはメンドーサ出身のKARAMELO SANTO ( カラメロ・サント ) 。
お馴染みのメロウ・クンビア 「 ヌンカ 」 の哀愁リミックス・ヴァージョン。
スパニッシュMCとリラックスした演奏がGOOD。
終盤のストリートっぽいハンド・クラッピングもいいカンジ。
現在入手困難になっているアルバム 「 Los Gauchos 」 からのチョイスです。
09. Corazon / Los Auténticos Decadentes
アルゼンチンのパチャンガ ( お祭り ) バンドのメロウなラヴ・ソング。
君と二人ならば、甘ぁいトロピカル・カクテルも頼んじゃうぞ。
なんならストローも二本プスっとサービス。
夕暮れの海辺であの娘と聴いて下さい。
10. La Mara Tomasa / El Hijo De La Cumbia

夕暮れを飛び越して。深夜のブエノスアイレスへ。
ダースでベイダーなデジタル・クンビアの世界へようこそ。
世界で最もアツいレーベルZZKのコンピレーション・アルバムよりチョイス。
毎週水曜日の彼の地で行われているクラブ・イヴェントにおける、
より現場的なアプローチのコンピレーションなので、どの曲もハズレ無し。
11. No Es un Invento / Dj beto rodriguez

4分の2拍子で後ろぎみにアクセント。同じリフの繰り返しに二枚使いスクラッチ。
クラブのでかいスピーカーやヘッド・フォンで聴くと
さらに中毒性アップしますよ。お気をつけあそばせ。クーーーーンビアぁ。
スロウでダークでスットコドッコイなんだけど、なぜか心も体も踊ってしまう。
12. Huepaje / Bomba Estéreo

クンビアの生まれ故郷、コロンビアのバンドによる攻撃的クンビア。
女性ヴォーカルだからといってナメてかかると全身ヤケドするゼ。
レゲトン&クンビア&パンクな姿勢で文句無しにカッコいい南米反逆音楽in宇宙遊泳。
13. Astronave / La Familia Rústica

ここらで、ちょっと気分を変えてスペインはカタルーニャのルンバでもいかが?。
同地方出身の画家ミロのようなユーモラスかつハッピーでタメの効いた作風。
カタルーニャ、、、アツいかもよ?
14. Vacilaló / La Contrabanda

ヒップ・ホップmeetsサルサなメスティーソ。
エロなドレスを着たおねーちゃんの周りを
ダブダブな白のTシャツ着たラッパーが踊っています。
写真はユマ・サーマン。マンだけど女性。ニコール・キッドマンもマンだけど女性。
15. Africa / Dusminguet

打ち鳴らすハンド・クラッピンに心が躍るようになれば、
もうあなたは立派なラテン大人です。
明日からテキーラ飲んでソンブレロかぶる資格ありです。Let'S Go松山製帽。
シャイなアナタはマラカスからどうぞ。アイヤイヤー。
16. Bongo Bong / Manu Chao

ラジオ・チャンゴのリーダー 「 マヌ・チャオ 」 のフレンチ水中レゲエ。
政治的な発言をしたりする反逆のリーダー。現代のジョー・ストラマー。
一度でいいからライブのDVDを観て下さい。
スゴいです。ぶっ飛んでます。マジにカッコいいです。
17. Mi Swing Es Tropical / Nickodemus & Quantic featuring Tempo

プエルト・リコからの刺客。このヴォーカルに悩殺。
きっと何年後に聴いても心と体に効くこの一発。
オレのものはオレのもの。お前のものもオレのもの。おお心の友よ。
ホエー、ボエボエー。
みんなでジャイアンとスウィングしようぜ。
18. You Baby / Dancing Mood

ヴェルヴェットのようなヴォーカルと優しいホーン・セクション、
そして素敵なストリングスに包まれたラヴ・ソング。
満点の星空の下でこれから恋が始まる二人に聴いて欲しい、
アルゼンチンのオーセンティック・スカ・バンドです。
19. Gato Blanco / Costo Rico

裏打ちのカウ・ベルとブロウしまくりのホーンにあおられて
アッパーな楽曲でアガるアガる。
どこまでアガっちゃうんだろ?飲み過ぎたから今日は 「 歩いて帰ろう 」 ね。
ヘッド・フォンで聴いてる時に小銭落とさないようにご注意下さい。
20. No tan distintos(1989) / Karamelo Santo

みんな大好きカラメロ・サントの最新アルバム 「 アンテナ・パチャママ 」 。
そのラストを飾ったパンキーなナンバー。
これで心が躍らないヤツはきっと自分にウソをついてるに違いない。
1989年に君達は何をやっていた?
ちょうどその頃、僕は弓矢くんと出会っていきなりTシャツの取り合いをしました 。
「 オマエやるなぁ 」 「 オマエこそ 」、、、 。
夕日だけが知っている二人の想い出 ( 全部ウソ ) 。
21. Vibra Revolucion / Radio Roots

いきなりのスパニッシュ2Toneスカ爆弾投下に君たちは耐えられるか?
街中パニックなスカ・ロッキン・インフェルノは、またもや地球の裏側からの大陸間弾道弾。
痛みをこらえて涙をかみしめ、行こうぜピリオドの向こうへ。
オイ・オイ・オイ・オイ・オーイ!!
22. Wonderfull World / Karamelo Santo

みなさんと乗り込んだアンドロメダ行き銀河鉄道999も、
まもなく終点に近づいて参りました。
もしもメーテルと別れる事になっても、機械のカラダになんかならずに、
俺たち、、、ずっと、、、生身のままでいようぜ。
数あるサッチモの 「 ワンダフル・ワールド 」 のカバーの中でも珠玉の一品。
血沸き肉踊る生身な一曲。
言葉の意味はよくわからんが、とにかくスゴい自信だ。
良い曲がそこにあって、おいしいお酒があって、
みんながいる限りパーティは終わらない。
今夜も聞こえる 「 ルーアンコ 」 。
FOREVER CYMBAL LEGATO. NEVE DIE!!
サンプラーCDはインシスト各店、ソナーにて絶賛デストリビュード中です。





































































































































