BALLAD NO YOUNI NEMURE

これからは、蚊が出没しなくても寝苦しい夜が増えますね。

そんな時は、このアルバムをどうぞ。
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「 Gypsy Lamento 」
Ken Peplowski Gypsy Jazz Band
「 ジプシー・ラメント 」
ケン・ペプロスキー・ジプシー・ジャズ・バンドのニュー・アルバム。

ケン・ペプロフスキー ( ts & cl ) がハワード・アルデン( g ) を引き連れて
ジプシー・ジャズ・ギタリストのジャンゴ・ラインハルトをオマージュしたアルバム。

ジャズのアルバムなので、当然ながら自然とカラダが横に揺れてしまう
うた心あふれるスイングした楽曲が楽しめるんですが、
リーダーのケン・ペプロフスキーが
ズート・シムズのようなウォームなテナーをクラリネットに持ち替えた楽曲は、
オトの耳ざわりやスタジオの空気感が心地良くて、
部屋で聴いていても、iPodでフェリーや飛行機の中で聴いていても必ず眠ってしまいます。

( オンガクを測る私的基準で、鑑賞中に眠るというのは、
かなりハイレベルなステージということになっています。 )

クラリネットは50歳くらいを超えたプレイヤーでなければ、
ふくよかな良いアジが出ないといいます。
という事は、5歳くらいでクラリネットを始めても、後45年間は下積みというか若手?
それでも、芽が出なかったら55歳くらいでドロップ・アウト?、、、 。
なかなか悲壮感漂うドラマチックな楽器に思えて来ました。

冗談はさておき、クラリネットの聴けるジャズで良いモノってのもなかなか無いので、
特にリコメンドですよ。


スイング・ジャーナル誌でも評価がどんどん高くなっている、
なにかと話題の日本のジャズ・レーベル 「 ヴィーナス 」 からの発売です。


寝苦しい夜は、こんな優雅なオンガクで眠りについて下さい。

、、、バラードのように眠れ。