KING KONG PARA GONS
引き続き 、レゲエ界のプリンス。デニス・ブラウンのお話。
デニス・ブラウンのアルバムの中でも、
89年の「 Good Vibrations 」というアルバムが、特に気に入っています。
こちらは、クラブ・プレイなどでもヘヴィー・ローテーションしていますし、
クラブのみでなく、プライヴェイトなシーンでも最高に活躍してくれるアルバムです。
Dennis Brown「 Good Vibrations 」

ジャケットがずいぶんとボロボロになっていますが、このレコードは、
クラブ勤務時代にミンミンという後輩がプレゼントしてくれたものです。
今でも大切に聴いていますよ。ありがとう。
スライ&ロビー( ジャマイカの名ミュージシャン・コンビ )のしっかりとしたバックに、
デニスの優しいヴォーカルが見事に絡んでいます。
ライチャス・ブラザースやイーグルス等のカバー曲も満載です。
目玉はやはりティナ・マリーのカバー「Ooh La La La 」。
そのアルバム・バージョンを貼付けるつもりだったのですが、
シングル・ヴァージョンしか見つけられませんでした、、、
少しアレンジが違いますが、十分に雰囲気は伝わると思います。
芯のある甘い歌声と優しいサウンドが疲れた心を癒してくれますね。
部屋の中が、「 夏真っ盛り 」になります。
そんなデニス・ブラウンと同じくらい、
いや、それ以上にお気に入りな
ジョン・ホルトという、いい声のレゲエ・シンガーがいます。
John Holt♪「 Help Me Make It Through The Night 」
Hank Crawfordのカバー曲です。伸びやかなヴォーカルが気持ちいいですね。
「 Help Me Make It Through The Night 」歌詞
Take the ribbon from your hair
Shake it loose, let it fall
Lay it soft against my skin
Like the shadow on the wall
Come and lay down by my side
Till the early morning light
All Im taking is your time
Help me make it through the night
I dont care whats right or wrong
I wont try to understand
Let the devil take tomorrow
cause tonight I need a friend
Yesterday is dead and gone
And tomorrows out of sight
And its sad to be alone
Help me make it through the night
I dont care whats right or wrong
I wont try to understand
Let the devil take tomorrow
cause tonight I need a friend
Yesterday is dead and gone
And tomorrows out of sight
And its sad to be alone
Help me make it through the night
I dont want to be alone
Help me make it through the night
Help me make it through the night
Help me make it through the night
そのジョン・ホルトがソロになる前に在籍していたグループ「 パラゴンズ 」。
そのグループのファースト・アルバム収録曲にして代表曲の「 タイド・イズ・ハイ 」。
こちらは、カバー曲がビールのCMなどでもお馴染みになってますね。
オリジナルはジャマイカのレゲエ( ロック・ステディ )なんですよ。
こちらも、ターンテーブルに載せた途端に、「 夏真っ盛り 」になります。
Paragons♪「 Tide Is High 」
この5人組の写真はアメリカの同名のリズム&ブルースのグループのものと思われます。
ジャマイカのパラゴンズは確か3人組のハズ、、、。
ロック・ステディとは、スカとレゲエの間の時期に生まれたジャマイカ音楽です。
年代的には60年代後半といわれていますが、その年代以外のロック・ステディも存在します。
ちなみに、ロック・ステディとは、パトワ( ジャマイカの方言 )で
「 揺さぶり(ロック)続ける(ステディ) 」という意味だそうです(諸説あります)。
主にラヴ・ソングが中心で、
スロウだけど、グラインド感のあるベース・ラインが特徴です。
恋人たちのダンスを、ゆっくりと揺さぶり続けたのではないでしょうか?
まさに、Tide Is High.( ハイに染めて♥ )。
パラゴンズの67年のアルバム「 オン・ザ・ビーチ 」

左がよく出回っているジャマイカ再発盤です。
右側( モノトーン )がイギリスのレーベルが再発したバージョンです。
もし、みなさんが両方を選べる状況の場合は、
ジャマイカ盤は音が非常に悪い( マスターやプレスが悪いため )ので、
イギリス盤をお勧めします。
私は、どちらかと言えば、ひどい針トビさえ無ければ、
ノイズもあまり気にならないほうなのですが、
正直、私の所有しているジャマイカ盤は聞くに堪えなかったです。
それ以来、いい音があるなら生産国にこだわらずに音が良い方を買うようにしています。

「 Tide Is High 」だけでなく、「 Only A Smile 」などの名曲も多数収録されていますので、
いつかは音の良いピッカピカのオリジナル盤を手に入れたいものですね。
こちらは、80年代のパラゴンズのアルバム「ザ・パラゴンズ」

「 Tide Is High 」「 Only A Smile 」のセルフ・リメイク収録です。

良いアルバムなのですが、、、
新喜劇時代の藤井 隆じゃあるまいし、このポーズと表情は「 無い 」ですよね。


